その他

ブルーブラックは昭和の香りなのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

LAMYの魅力

世の中 消せるボールペンが流行っていますが使っていません。「一度書いたものを消すなんて…」という頑固な思考ではなく、筆記具はLAMYのサファリが好きだからという単純な理由。飽きのこないデザインと限定色を含めたカラーリングは世界中の人々を魅了してきました。知らんけど。

自然と無理のない正しい持ち方で握れるよう設計されているボディーは「子どもたちが初めて手にするのに最適な筆記具」として企画されたとかしてないとか…。

LAMYのプロダクトにもいろいろありますが、一推しはサファリの万年筆とローラーボール。LAMYの中でもお安めですし。つくしペンケースに並んだLAMYはオフはもちろん、オンでもギリギリ使えます。というより取引先とのミーティングでも目立つので会話のきっかけになることが多い一品なのです(´▽`)

LAMYサファリにはつくしペンケースが似合う
LAMYサファリにはつくしペンケースが似合う

ローラーボールはリフィルの交換が基本

実はサファリにはどうしても許せない欠点があります。それは「書き味が悪い」という筆記具としては致命的なもの。正確に言うと「ローラーボールなのにペン先の滑りが悪くてインクが滑らかに出ない」。要はLAMY純正リフィルの品質の問題。

そんな欠点を解消してくれるのが国産メーカーのリフィル。ローラーボール用リフィルは各社から出ていてサイズもいろいろですが、サファリに合うのはOHTOのC-300シリーズ。ペン先0.4mmからいろいろあって、お気に入りは0.4mmのブルーブラック。型番はC-304P(Pは5本パックの型番)。

LAMYサファリのローラーボールにOHTOの替芯
LAMYサファリのローラーボールにOHTOの替芯

実はC-300シリーズだと微妙に(3.5mm程度)短いのですが、芯先のカバーをカッターナイフで切り取ってリフィルに下駄を履かせる感じに装填すればピッタリ適合します。これ豆知識ね。_φ(・_・
国産メーカーのリフィルを装填したLAMYサファリは もはや手の一部。紙の上で滑るように動いてインクの流れもスムーズ。24時間書いていられる感じです。

しかし最近 衝撃の事実を知ることになろうとは……トホホ。

【悲報】C-300シリーズ、ブルーブラック生産終了

(゚д゚lll)

公式サイトの製品情報を見るとC-300シリーズのラインナップが「黒・赤・青」になってました。青? 青? 青? ブルーブラックじゃないの!? 前回購入した時は「青」じゃなくて「ブルーブラック」だったし、手元の実物も「ブルーブラック」。それが「青」。通販サイトでもブルーブラックは入手不可になってる…。

えーっ ((((;゚Д゚)))))))

万年筆用のインクカートリッジは「ブルーブラック」も残っていますが、水性ボールペン替芯は「青」に変わったらしいです。青では明るすぎるのでブルーブラックが大好きだったのですが、悲報! 大好きなインク色がもはや手元の在庫3本限り。OHTOに問い合わせてみようかな…(ToT)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*